1. 個人情報の定義と重要性

個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、その他特定の個人を識別できる情報を指します。これらの情報は、個人のプライバシーや尊厳に関わる重要なものであり、その保護は私たちの重要な責務です。

  1. 法令・規範の遵守

個人情報保護法をはじめとする関連法令、ガイドライン、社内規程を遵守し、常に適切な情報管理に努めます。

  1. 個人情報の取得

個人情報を取得する場合は、利用目的を明確にし、適法かつ公正な手段で行います。また、本人から直接取得することを原則とし、第三者から取得する場合は、適切な方法で取得していることを確認します。

  1. 個人情報の利用

取得した個人情報は、利用目的の範囲内でのみ利用します。目的外の利用や第三者への提供を行う場合は、あらかじめ本人の同意を得る、または法令で認められた場合に限り行います。

  1. 個人情報の安全管理

個人情報の漏えい、紛失、破壊、改ざん等を防止するため、適切な技術的・組織的安全管理措置を講じます。具体的には、アクセス権限の管理、データの暗号化、セキュリティソフトの導入、従業員への教育などを実施します。

  1. 個人情報の開示・訂正・削除

本人から個人情報の開示、訂正、削除等の請求があった場合は、速やかに対応します。ただし、法令等により対応できない場合もあります。

  1. 継続的な改善

個人情報保護に関する法令、社会情勢の変化等を踏まえ、個人情報保護体制の継続的な見直しと改善に努めます。